月が右向き(凸面が左側になる)が赤新月として広く使用されていますが、国によっては、左向きの月(凸面が右側になる)を使用する場合もあります。
「その国が赤新月社を設立するときにその社の定めた方向」が正しいのです。
ですから,どちらでも構わないことになります。
切手は1955年アフガニスタン発行の「赤新月の日切手」で、右向きの赤新月が描かれています。
切手は1946年トルコ発行の「トルコ赤新月社創立69年記念切手」の中の一枚で、右向きの赤新月と看護師が描かれています。
切手は1968年チュニジア発行の「チュニジア赤新月社切手」の中の一枚で。左向きの赤新月が描かれています。
切手は1980年ヨルダン発行の「国際看護デー切手」の中の一枚で、赤ちゃんを抱く赤新月社の看護師の左後ろに左向きの赤新月が描かれています。
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