目薬をさす前には、目の周囲の汚れは、きれいな布かティッシュでふき取っておき、手も石鹸等できれいに洗っておく。
目薬の容器のさし口が目やまつ毛、まぶたに触れないように注意して点眼します。
目薬の容器のさし口が目やまつ毛、まぶたに触れると、目の中や周囲の雑菌・眼脂・ほこりなどが容器内に逆流して、容器内の目薬の効果が低下するだけでなく汚染してしまう恐れがあります。
また点眼のあとの目パチパチするのは禁物です、目薬をさしたあと目をパチパチするなど、不適切な点眼をしている人が90%を超すことが調査で判明しています。
目をパチパチさせる人の88%が、「目をパチパチすると目薬が目全体や患部に行き渡ると思うから」と答えています。
目をパチパチすると薬が目から外へ流れ出てしまい、十分な効果が得られません。
目薬は正しく点眼してこそ効果が得られます。
切手は2008年アンチグア・バーブーダ発行の「世界緑内障デー切手」で、目薬をさす光景が描かれています。