コーヒーを日常的に飲む習慣がある人では、全く飲まない人と比べて心血管疾患(Cardiovascular disease; CVD)や死亡のリスクが低かったとの研究結果が発表されています。
※心血管疾患とは おもに動脈硬化によって血管の内腔が狭くなり臓器への酸素を豊富に含んだ血液の供給が不足する疾患群(冠動脈疾患、脳梗塞、末梢動脈疾患)※
【それではどのようなコーヒーを飲めばよいのでしょうか?】
カプチーノやフィルターで濾過したコーヒーなど粉状にひいたコーヒー豆から抽出したコーヒーだけでなく、インスタントコーヒーやカフェインを除去したコーヒー(デカフェ)であっても効果があると報告されています。
1日2~3杯のコーヒーを飲むことによりでリスク低下度が最大になるとの結果が報告されています。
研究結果を踏まえて、「全ての種類のコーヒーについて、少量から中程度の量であれば、摂取をやめるよう指導すべきではない。むしろ、健康的な生活習慣の一部と見なすべき」と結論付けています。
切手は2009年フィンランド発行の「グリーティング切手」の中の一枚で、コーヒーが描かれています。
切手は2022年ベトナム発行の「ベトナムコーヒー栽培切手」の中の一枚で、ベトナムのコーヒー豆とコーヒーが描かれていますが、この切手もコーヒーの香りが付けられています。
ベトナムコーヒーは、濃厚な味わいのあるコーヒーです。
切手は2011年バヌアツ発行の「バヌアツコーヒー切手」の中の一枚で、カプチーノが描かれています。
切手は2021年米国発行の「コーヒー飲料切手」で、ミルクコーヒー(左上)、エスプレッソ(右上)、カフェモカ(左下)、カプチーノ(右下)が描かれています。
【参考文献】