ルーマニアのワラキア公国の君主ヴラド・ツェペシュ公爵(1431-1476)は別名ドラキュラ公または串刺し公として知られており、吸血鬼のモデルとも言われています。
彼自身生前は好んでドラキュラとサインしていたと言われています。
彼は、オスマン・トルコと戦い、勝利を収め捕虜2万人を生きたまま裸にして串指しにしたと言われています。
ルーマニア独立のために戦った英雄として再評価されている。
切手は1959年ルーマニア発行の「ブカレスト建設500年記念小型シート」でドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュ公爵の肖像とともに串刺し処刑書が描かれています。
切手は1976年ルーマニア発行「文化の日記念切手」で、ドラキュラのモデルとなったヴラド・ツェペシュ公爵が描かれています。
切手は1997年ルーマニア発行の「ヨーロッパ切手」で、ドラキュラ伯爵のモデルになったワラキア国王ヴラド三世(通称ヴラド・ドラキュラ)と城が描かれています。