トイレットペーパーを使った珍しいコロナ切手を紹介します。
2020年10月オーストリアからトイレットペーパーを使用した「コロナ切手」が発行されました。
この国でも新型コロナウイルス流行によるトイレットペーパー不足騒ぎが起きたそうです。
本物のトイレットペーパーに印刷されていますが、このままでは破れやすいのでエンボス加工紙3枚重ねに印刷されラミネート紙が裏打ちされています。
図案としては、ソーシャルディスタンスを1m確保する意味から仔象の体長で1mが描かれていますが、中々理解しにくい図案ですねぇ。
この仔象は人と人の距離1mを表現する"赤ちゃんゾウ"で、その上に大きさを比較する新型コロナウイルス・小さな虫・ハエ・ネズミが描かれています。