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ラベル 一番切手-17.アルポート症候群を描いた世界最初の切手- の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2023年11月24日金曜日

一番切手-17.アルポート症候群を描いた世界最初の切手-

アルポート症候群は慢性腎炎、難聴、眼合併症を呈する症候群で、しばしば末期腎不全へと進行します。


アルポート症候群はIV型コラーゲンの異常に基づく先天性疾患です。


南アフリカ人医師のセシル・アルポート(1880~1959)が1927に家族性 に慢性腎炎を認めるイギリス人の大家族から初めて発見しました


欧米では5,000~10,000人に1人の割合で発症すると報告されており、我が国においては、1,200人程の患者が存在すると推測されています。


切手は2019年マケドニア発行の「アルポート症候群認識切手」で、アルポート症候群で侵される眼球・腎臓・耳が描かれています


アルポート症候群を表した世界最初の切手です。




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