ドラキュラとは、あくまでもブラム・ストーカー(1847~1912)の同名小説の登場人物の名前です。
ブラム・ストーカーの小説が余りにも有名にななりすぎたために、現在では「ドラキュラ」と言えば吸血鬼の意味として使われることがほとんどですが、本来は『バンパイア』と呼ぶのが正しい呼び方です。
1958年のイギリスのハマー・フィルム・プロダクション製作の映画ブラム・ストーカー原作の『吸血鬼ドラキュラ』はホラー映画史上屈指の傑作として知らない人はいません、また戦後ホラーの黄金コンビとされるピーター・カッシングとクリストファー・リーの共演作としても多くの映画ファンを魅了してやみません。
切手は2004年ルーマニア発行の「ドラキュラ切手」で「ドラキュラ」の原作者のブラム・ストーカーが描かれています。
切手は2012年アイルランド発行の「ブラム・ストーカー死去100年記念切手」の中の1枚で、ブラム・ストーカーの肖像とともにバックにドラキュラのシルエットが描かれています。
切手は2014年マーシャル諸島発行の「映画の中のモンスター切手」で、彷徨うドラキュラが描かれています。
切手は1999年チャド発行の「ミレニアム切手」の中の一枚で、映画ドラキュラのオープニングが描かれています。