現在では世界各国から古生物を描いた切手が数多く発行されて珍しくありませんが、初めて古生物を取り上げた国はインドです。
1951年に地質調査100年を記念した切手に像の祖先のステゴドンを描いています。
ステゴドンは、絶滅した大型哺乳類の一種で、現在のアジア地域に分布していた動物です。
ステゴドンは、ゾウ科に属し、約1,800万年前から約1万年前まで地球上に存在していました。
ステゴドンは、現代のゾウに似た外見を持っており、大きな体と長い鼻を持っていました。
切手は1951年インド発行の「インド地質調査100年記念切手」で、像の祖先に当たるステゴドンが描かれています。
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