ブドウは犬に中毒症状や病気を引き起こす原因ともなる危険な果物ですからブドウを与えてはいけません。
犬がブドウやレーズンを食べると、急性腎不全を起こして、重篤な場合は命を落とす危険もあります。
ブドウやレーズンを食べた犬の中毒症状が報告されるようになったのは、2001年頃からです。
大量にブドウを食べた犬がそろって急性腎不全を起こすという事故が報告されました。
その後も、世界各地で同様の事故の報告があり、なかには命を落としてしまったケースも報告されています。
犬がブドウを食べて起きるブドウ中毒は、急性腎不全の症状と考えられています。
犬がブドウやレーズンを食べてから、2~5時間程度で症状が出るといわれていますので、目立った症状が見られなくても、愛犬がぶどうを食べたことが明らかであればできるだけ早めに動物病院を受診することをおすすめします。
現在のところ、ブドウに含まれる成分の何が犬の体に害を及ぼし、中毒症状を引き起こすのかのメカニズムは解明されていません。
またどのタイプのブドウを食べると中毒症状を起こす可能性が高いのかということも分かっていませんし、皮付き、皮なしの差についても確認はされていません。
レーズンについては、水分が少なくなった分、ぶどうの成分が凝縮されていることから生のブドウより危険度が高いと考えられています。
従ってブドウは量にかかわらず犬には危険と認識して与えないことです。
切手は2013年日本発行の「野菜とくだものシリーズ 第1集」の中の一枚で、ブドウが描かれています。
切手は1958年サンマリノ発行の「農作物切手」の中の一枚で、ブドウが描かれています。
切手は2009年ブラジル発行の「農作物切手」の中の一枚で、ブドウが描かれています。
切手は2004年アルメニア発行の「アルメニアの植物 ブドウ切手」の中の一枚で、ブドウが描かれています。
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