エイズ1981年米国ロサンゼルスで男性同性愛者から初めて報告されて、2023年で42年が経過しています。
近年では治療薬が開発され、死に至る病ではなくなりましたが、未だにHIVを完全に殺すに殺す薬や予防ワクチンはありません。
兎に角感染しないように予防することが肝心です。
エイズ撲滅キャンペーン切手は数多く発行されていますが、今回は一番切手を紹介します。
以下に紹介する切手は、1988年にサンマリノから発行された「国際エイズ会議記念切手」の4種です。
1.悪の根源に打ち勝ち伸びる"生"を象徴する大樹
2.ひび割れたAIDSの文字を描き、AIDS根絶を表現
3.HIVの模式構造とHIVについて解明しなければならない謎をロープの結び目にたとえる
4.正しい情報はエイズの蔓延を防止するための情報を新聞にたとえ、切手中央の新聞の図には成熟したHIVがT細胞から今まさに飛び出す瞬間が描かれています。
これら4種の切手の左端には、"AIDS現代"の問題と記載されています。
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