フローレンス・ナイチンゲール(1820~1910)の名前を知らない人はまずいないと思います。
ナイチンゲールに関しては当ブログでも紹介しています。
今回はナイチンゲールに関しての"永遠に続く火"について解説してみます。
ナイチンゲールは、クリミア戦争の際に毎晩ランプを灯して負傷者を具合を見て回ったことから、「ランプの貴婦人」とも呼ばれていました。
この時夜回りの際に掲げたランプとその炎が後に、"永遠に続く火"として使用されること
になります。
"永遠に続く火"は、絶えざる知識の象徴として使用されています。
切手は1950年ペルー発行の「国民教育普及切手」で、若い女性が永遠の火をかざして読書する光景が描かれています。
切手は1964年南アフリカ発行の「看護協会創立50年記念切手」で、若い看護師が永遠の火をかざしている光景が描かれています。
切手は1973年韓国発行の「大韓看護協会創立50年切手」で、若い看護師が永遠の火をかざしている光景が描かれています。
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