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2023年7月21日金曜日

一番切手-2.世界で最初に犬を描いた切手-

今回は世界で最初に描かれた犬の切手です。


 切手に描かれた犬は、カナダ原産の大型犬の一種でニューファンドランド犬で、ニューフィー(Newfie)と呼ばれています。


ニューファンドランド犬は、特に水泳と水中での活動に適した特徴を持つことで知られていて救助犬として活躍することが多く、溺れている人を救助したり、船の曳航を行ったりすることができます。


ニューファンドランド犬の特徴的な外見は、厚い二重構造の防水コートで覆われており、毛はしっかりと密集しています。


毛色は黒、ブラウン、グレー、または白と黒のパートリカラーなどがあり頭は大きく、顔には特徴的なたるみのある表情があります。


体格は非常に大きく、成犬で一般的な体重は約45kG以上になることもあります。


ニューファンドランドは、日本では希少な超大型犬です。


ニューファンドランド犬は、性格が温和で友好的であり、家族に対しては非常に忠実で、子供や他のペットとも良好な関係を築くことができます


切手は1887年カナダのニューファンドランド発行の「ビクトリア女王シリース切手」の中の一枚で、ニューファンドランド犬の顔が描かれています。




この切手ではニューファンドランド犬がどのような犬か分かりづらいのでわかりやすい切手を以下にに紹介します。


切手は1932年カナダのニューファンドランド発行の「キングジョージ5世シリース切手」の中の一枚で、ニューファンドランド犬が描かれています。





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