2021年を「国際果実野菜年(International Year of Fruits and Vegetables:IYFV2021)」とすることが2019年12月に開催された第74回国連総会にて採択されました。
その結果2021年は、果実と野菜を摂ることによってもたらされる栄養上・健康上の利点について世界的に認識を深めることを目的に国連が定めた国際果実野菜年(International Year of Fruits and Vegetables:IYFV2021)となりました。
国連は、果実と野菜が人間の栄養、食料安全保障、健康、そして持続可能な開発目標(SDGs)に果たす重要な役割について、意識啓発を行うための貴重な機会としています。
果実と野菜とは、生の状態続きあり、実は野生から収穫した植物の食用部分(種子を得る部分、花、芽、葉、茎、新芽、根術)となります。
2021年モロッコ発行の「国際果実野菜年記念切手」で、地球の周りに各種果実と野菜が描かれています。
切手は2021年トンガ発行の「国際果実野菜年セルフのり連刷切手」で、上から順にスイカ、パッションフルーツ、パイナップル、バナナ、カボチャ、ココナツが描かれています。
切手は2021年イギリス王室属領オルダニー島発行の「国際果実野菜年切手8枚貼りの初日カバー」で、上部左からイチゴ、ケープグーズベリー(フルーツほおずき)、マメ、トマト、下部左からオレンジ、マルメロ(セイヨウカリン)、ニンジン、タマネギとニンニクが描かれています。
切手を貼った台紙にはリンゴ、初日スタンプにはブドウとリンゴなどの果物が描かれています。